都井岬(宮崎県)
山・峠・森 恐怖度 ★★★☆☆
野生馬が暮らす最果ての岬。灯台へ続く道では夜の噂がささやかれる。
語られてきた逸話
草原に馬がいます。柵はありません。都井岬に暮らす御崎馬は、江戸時代から半野生のまま世代を重ねてきた馬たちです。日向灘に突き出したこの岬は、宮崎の南端に近く、日が落ちれば人家の灯りもほとんど見えなくなります。
夜の岬で語られること
都井岬が心霊スポットとして名前が挙がるのは、その立地によるところが大きいでしょう。岬へ至る道は片側が海、片側が斜面で、街灯はほとんどありません。海霧が出やすい土地でもあり、視界が急に落ちます。
そして最大の要因は、暗闇の中に馬がいることかもしれません。ヘッドライトの光が届いた先に、突然大きな影が浮かび上がる。心の準備がなければ、それが何であるかを認識するまでに数秒かかります。編集部に届く投稿でも「道路に何かが立っていた」という表現がしばしば現れます。
※ 伝承・噂を含みます。事実関係が確認されていないものもあります。
緯度経度: 31.38, 131.33(位置は目安です)