清滝トンネル(京都府)
トンネル 恐怖度 ★★★★★
嵯峨野の一方通行トンネル。「信号が青なら一旦待て」の噂で京都最恐と名高い。
語られてきた逸話
京都・嵯峨野の奥、清滝の集落へ通じる細い一方通行のトンネル。「信号が青で入ると良くないことが起きる」という、あまりにも有名な噂の舞台です。編集部はこのトンネルの正体を、まず歴史から確認しました。
「信号が青なら一旦待て」の噂
トンネル手前の信号が青のまま変わらないときに進入してはいけない、という噂が広く知られています。この話が生まれた背景には、実際の信号制御の仕組みがあります。対向車がない状態が続くと青が長く継続するため、「ずっと青のまま」という状況自体は普通に起こりうるのです。
とはいえ、狭い一方通行のトンネルで対向車と鉢合わせれば、後退以外に逃げ場はありません。噂の真偽はさておき、「青でも一呼吸置いて進入する」という行動そのものは、運転上まったく理にかなっています。編集部としてはむしろ推奨したい所作です。
※ 伝承・噂を含みます。事実関係が確認されていないものもあります。
緯度経度: 35.024, 135.662(位置は目安です)
近くの心霊スポット
- 首塚大明神 神社・霊場・史跡 ★★★★☆ 京都府
酒呑童子の首が埋められたと伝わる老ノ坂峠の社。京都と丹波の境の異界。
- 深泥池 水辺・橋・ダム ★★★★☆ 京都府
氷河期からの生態系が残る池。タクシー怪談の元祖の地として知られる。
- 六道珍皇寺と六道の辻 神社・霊場・史跡 ★★☆☆☆ 京都府
小野篁が冥界へ通ったと伝わる井戸で知られる寺。平安京の葬送地・鳥辺野の入口にあたる。
- 花山洞(旧東山トンネル) トンネル ★★★☆☆ 京都府
1903年竣工の煉瓦造トンネル。役目を終えた旧道という場所の性格が、心霊の語りを支えている。
- 旧逢坂山隧道 トンネル ★★★☆☆ 滋賀県
日本人技術者だけで掘られた最初の鉄道トンネル。大津の歴史遺産に残る噂。