東尋坊(福井県)
水辺・橋・ダム 恐怖度 ★★★★★
柱状節理の大断崖。僧・東尋坊の伝説から現代まで、語り継がれる話は数知れず。
語られてきた逸話
高さ25mの岩壁が1kmにわたって続く、福井県坂井市の東尋坊。国の天然記念物に指定された柱状節理の景観は圧巻ですが、この地名そのものが、ある僧の名から取られたと伝えられています。
地名の由来となった伝説
言い伝えでは、平安末期に平泉寺にいた東尋坊という僧が、その乱暴な振る舞いから恨みを買い、宴に誘い出されてこの断崖から突き落とされたとされます。以来、命日にあたる時期になると海が荒れると語られてきました。
この伝説は江戸期の地誌にも記述が見られ、地元では長く語り継がれてきたものです。心霊スポットという言葉が生まれるはるか以前から、この岩場は「人が落とされた場所」として認識されていたことになります。
※ 伝承・噂を含みます。事実関係が確認されていないものもあります。
緯度経度: 36.238, 136.125(位置は目安です)