鬼ノ城(岡山県)

神社・霊場・史跡 恐怖度 ★★★☆☆

鬼・温羅の伝説が残る古代山城。桃太郎伝説の原型とされる山の上の城跡。

語られてきた逸話

標高400メートルほどの山の上に、城壁のような石積みと土塁が2.8キロにわたって巡っています。鬼ノ城は古代に築かれた山城で、ここには「温羅」という鬼が住んでいたと伝えられます。桃太郎伝説の原型とされる物語の舞台です。

温羅と吉備津彦

伝説によれば、この地に温羅という異形の者がいて、周囲を荒らしていました。朝廷から派遣された吉備津彦命がこれを討ち、その首を刎ねたと伝えられます。討たれた温羅の首はうなり続け、吉備津神社の釜の下に埋められたという話が続きます。

吉備津神社に伝わる「鳴釜神事」は、この温羅の伝説と結びついた神事です。釜の鳴る音で吉凶を占うもので、上田秋成の『雨月物語』にも取り入れられています。

※ 伝承・噂を含みます。事実関係が確認されていないものもあります。

緯度経度: 34.75, 133.79(位置は目安です)

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